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笠嶋 有紀

お客様の人生に関われる実感が

何よりのやりがい

笠嶋 有紀

キタデザインチーム

お客様の人生に関われる実感が

何よりのやりがい

PROFILE

プロフィール

所属:キタデザインチーム 入社5年目
出身大学:金沢工業大学卒

INTERVIEW 01

喜多ハウジングとの出会い、入社を決めた理由を教えてください

インターンで感じた社風の良さと、
自分の感性を活かせる仕事内容が決め手でした。

新卒で入社し、現在5年目です。喜多ハウジングは自宅が会社の近くにあり、以前から存在は知っていたんです。合同説明会に参加し、インターンにも応募しました。
入社を決めた理由は大きく二つあります。一つは、インターンを通して感じた社風の良さです。現場の方々が穏やかで、話しやすくて、自然体で働いているように感じられて、「ここなら頑張れるかもしれない」と思いました。もう一つは、想像していたリフォームのイメージとの違いです。私はそれまで、水まわりの交換や外壁の張り替えといった工事を想像していたのですが、実際はインテリアや空間づくりのご提案も多く、自分の感性や考えを活かせる場面が多いことに魅力を感じました。

INTERVIEW 02

現在の仕事内容と、どのように仕事を覚えていったのか教えてください

営業から設計までチームで一貫して担当します。
先輩のフォローがあり、安心して業務を覚えました。

キタデザインチームの一員として、営業・設計・コーディネートといった幅広い役割に関わっています。喜多ハウジングでは、お客様との初回のご相談から打ち合わせ、プランニング、見積もり、工事中の対応までを、チーム内で一貫して担うスタイルが特徴です。
その中で、私は設計やコーディネートを中心としつつ、お客様の内容をまとめあげる営業的な部分含めた提案全般に関わっています。

入社当初は「設計の仕事がしたい」と思っていたので、「営業やお客様対応も自分がするのか」と少し戸惑いました。私はどちらかというと接客や営業が得意なタイプではなかったので、不安の方が大きかったです。でも、実際にはチームで動いているので、先輩がすぐそばでロールプレイングをしてくださったり、一緒に現場に行ってフォローしてくださる環境が整っていて、一人で抱え込むことはありませんでした。

また、一般的に想像されるような営業職とも少し違います。
ポスティングをしたり、飛び込み営業をしたりすることはなく、あくまで「喜多ハウジングをいいな」と思ってご来店いただいたお客様に向き合うスタイルなので、そこにも安心感があります。

INTERVIEW 03

仕事のやりがいや、印象に残っている出来事はありますか?

お客様と深く関われる一貫体制がやりがいです。
水害からの家屋再生など、忘れられない経験もあります。

この仕事は、やればやるほどお客様との関係性の深さを実感できる仕事だと思います。中でも、最初のヒアリングからご要望を伺い、設計・ご提案・工事の進行に至るまでずっとお客様と関わり続けることができるのは、やりがいに直結しています。設計と営業が分かれていないからこそ、お客様の言葉を自分で受け止め、それを設計に反映できる。そうした積み重ねの先に「あなたが担当でよかった」と言っていただけると、本当に報われた気持ちになります。

印象に残っているのは、小松市の梯川(かけはしがわ)が氾濫したときに、水害に遭われたお客様を担当させていただいたことです。畳の上まで60センチ以上水が入り、室内は泥に覆われていました。最初は「もう住めない」と住み替えを考えられていたのですが、「祖父母の代から続く家を残したい」というお気持ちから、最終的にリフォームでの再生を選ばれました。

補助金の申請や、水害対策の設計など、通常の案件とは違う難しさもありましたが、最後には「本当にやってよかった」と喜んでいただけて…自分の提案や対応が、その方の前向きな暮らしにつながったと感じられた、忘れられない現場です。

INTERVIEW 04

笠嶋さんにとって「ずっとここに居たいと思うこと」を、叶える。とは?

お客様の要望の背景を汲み取り、未来を見据えて、

その方に合わせた暮らしを提案することです。

お客様の「こうしたい」というご要望を、そのまま形にすることが必ずしも正解ではないというのは、ここ数年で強く実感しています。なぜそう思ったのか、その背景を丁寧に聞かせていただき、その想いを超える提案をすること。それが結果として、お客様にとって本当に長く快適に過ごせる住まいにつながるのではないかと思います。

例えば「お風呂が寒いので入れ替えたい」というご相談があったとき、十年後を見据えたときに「その場所で本当に良いのか」を考える。お風呂の設備だけでなく、動線や配置ごと見直すことで、より快適な暮らしにつながるかもしれない。実際にそうしたご提案が採用され、お客様に「これでよかった」と言っていただけたとき、「私たちの仕事の本質は、ここにある」と思いました。
設計や工事はもちろん大事ですが、そのベースにあるのは「この方のためにどうしたら喜んでもらえるか」という気持ちです。

リフォームという仕事は、単に「空間を整えること」ではなく、「その人に合わせた暮らしをつくること」だと思います。毎回お客様が違えば、ご提案も変わる。その分難しさもありますが、それがこの仕事の魅力でもあると思います。

INTERVIEW 05

研修や学びの環境について教えてください

体系的な研修や定期的な面談など、
学びとフォローの体制が整っています。

とても整っていると思います。新卒入社の場合、最初の半年間は研修期間として、現場研修や業務の基本、マナー研修などが体系的に用意されています。正直、最初は「こんなに勉強するの?」と驚きましたが、今ではすべてが自分の糧になっていると感じています。

また、月に一度OJT面談があり、上司と目標に対する進捗確認を行います。その場で不安なことや迷っていることを相談できるので、精神的にもとても助かっています。さらに、年に一度、社長との個別面談の機会もあり、自分の考えを直接伝えられる貴重な時間になっています。ただ任せるのではなく、継続的に学べる仕組みやフォローの体制がきちんとあるのが、喜多ハウジングの良さだと感じます。働き方は年々改善されていると感じています。私が入社した当初は、朝7時には出勤しているのが当たり前という雰囲気もありましたが、今では8時半からの始業が定着していて、ずいぶん働きやすくなったと思います。

INTERVIEW 06

これから喜多ハウジングで共に働く仲間に向けて、メッセージをお願いします

やりがいを重視し、建築が好きな方に合う職場です。

お客様の人生に関われるという実感が得られます。

やりがいを重視して働きたい方にとっては、とても合っている職場だと思います。建築が好きという気持ちもやはり大切です。今はソーシャルメディアを通じてお客様が多くの情報を持って来られるので、それを超える提案をするには、自分自身も知識や経験を積み続けなければいけません。

その分、お引き渡しの際に「あなたに担当してもらえてよかった」と言っていただけたときの喜びは、他ではなかなか得られないものだと思います。自分の提案でお客様の人生の一部に関われるという実感が、何よりのやりがいになっています。

※インタビューは取材当時の記事になります。

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